更年期障害症状(その9)
動脈硬化が、心臓に血液を送っている冠動脈で起こると心筋梗塞や狭心症になり、脳動脈で起こると脳卒中を起こします。コレステロール値や血圧が正常になれば動脈硬化の予防になります。更年期、更年期障害に関する情報をこのサイトではご紹介してますが、血管の老化は早いうちから予防して、特に更年期に入ったら定期的に血液検査を受け、コレステロール値や中性脂肪をチェックしましょう。
男性の場合はどうでしょう?男性ホルモンは20歳代をピークに少しずつ低下し、個人差も大きいです年齢とともに「疲労感・活力不足」「憂うつ感」「性機能障害」「性欲減退」が男性の主な不調です仕事のストレスなどによる疲れを訴える患者が多いのですが、そういう人は家庭でも親密な関係が薄れてしまっているケースが多いそうです。
更年期障害は、閉経近くの人に起こるものと考えられがちですが20代?30代の成熟期・妊娠可能期の若い女性たちに、更年期障害によく似た症状が増えています。更年期の女性の症状に似た、若い世代のこうした状態を、「若年性更年期障害」、「プチ更年期」と呼ぶことがあります。
男性更年期障害が、女性の更年期障害よりも比較的問題となりにくいのは、テストステロンの分泌量の低下がエストロゲンのそれよりも緩やかであるため、その症状が表に出にくく、「年のせい」で片付けてしまうことが多くあるせいです。ただし、あくまで女性の場合と比較してということであって、男性の場合も、個人差により強い負担や自覚症状を伴う場合がります。
