更年期症状(その9)
生理不順を経験しないで、ある時突然生理が止まる人もいます。24日以内の短い周期の生理を何回も経験した後閉経する人、逆に、3ヶ月に1回、半年に1回と生理周期が長くなり、だんだんに閉経に向かう人もいます。更年期には、周期の乱れだけでなく、経血の量にも変化が起こります量が極端に多くなったり、少なくなったり、あるいはその月によって多かったり少なかったりすることもあります。このような経過を経て、1年間、生理がない場合を閉経とみなします。いずれの症状も個人差がありますので、同年代で親しい人に聞いてみるのも良いでしょう。
萎縮性膣炎の治療法としては、女性ホルモンを補うなどの方法が一般的です。更年期、更年期障害に関する情報をこのサイトではご紹介してますが、更年期、老年期の女性では機能性子宮出血(更年期)、萎縮性(老人性)膣炎、子宮体がん、子宮頚がんなどが不正出血の症状も心配になりますので、何か異常を感じたら、すぐに検査を受けましょう。
「更年期障害は閉経期の女性に起こるもの」と思いこんではいませんか?男性にも更年期障害は起こるんです。原因は様々ですが引き金となるのは、男性ホルモン(テストステロン)の減少です。男性更年期障害は、実は最近まであまり認知されていなかったのですそれが社会的に認知されるようになったのは、漫画家の はらたいら さんが、この病気を克服したことが紹介され、それがきっかけで、男性更年期外来を開いていた病院のなかには、それまで月に数人だった患者さんが急増したところもあったそうです。
男性更年期障害が、女性の更年期障害よりも比較的問題となりにくいのは、テストステロンの分泌量の低下がエストロゲンのそれよりも緩やかであるため、その症状が表に出にくく、「年のせい」で片付けてしまうことが多くあるせいです。ただし、あくまで女性の場合と比較してということであって、男性の場合も、個人差により強い負担や自覚症状を伴う場合がります。
