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更年期外来(その9)

更年期障害(こうねんき しょうがい、英:menopause または postmenopausal syndrome, PMS)とは、ホルモン(エストロゲンの減少)の分泌バランスが崩れることにより起こる症候群です。主に閉経期前後の45?55歳ころの女性に起こるが、40代以降の男性にも起こることがあり、特に男性に起こる更年期障害のことを男性更年期障害と呼ぶこともあります。

男性の場合はどうでしょう?男性ホルモンは20歳代をピークに少しずつ低下し、個人差も大きいです年齢とともに「疲労感・活力不足」「憂うつ感」「性機能障害」「性欲減退」が男性の主な不調です仕事のストレスなどによる疲れを訴える患者が多いのですが、そういう人は家庭でも親密な関係が薄れてしまっているケースが多いそうです。

更年期の尿漏れ 尿失禁 残尿感更年期による泌尿器周辺の筋肉の衰えにより、「くしゃみや咳をしたらオシッコがもれた」「トイレに行ったのに間に合わずに失禁してしまった」など、尿漏れ・失禁・残尿感・頻尿などの症状が表れてきますが、これにはエストロゲンの減少により、粘膜に異常が起こることも関係しています。尿失禁は、自分で排尿をコントロールできませんので、外出に制限を生じることも少なくありません。

若年性更年期障害ともなう心身不調は、ストレスやタバコなど外部からの刺激によるホルモンのアンバランスから引き起こされる方が多いのです。通常の更年期障害であれば、卵巣自体が衰えてエストロゲンが減少するのですが、若年性更年期障害の場合、卵巣自体には何も以上がないのに、女性ホルモンの分泌が減少しているというところに大きな違いがあります。