更年期ホルモン療法(その9)
更年期の治療にはホルモン補充療法がありますが副作用の心配もあり、ホルモン補充療法を受けるかどうか悩んでらっしゃるかたも多いです。更年期、更年期障害に関する情報をこのサイトではご紹介してますが、世界中に更年期の不快や更年期障害に悩む女性がたくさんいる中研究も日々行われています閉経女性へのホルモン療法は、脳卒中、血栓、乳がんなどのリスクも指摘されおり、功罪両面から論争の的となっている治療を受ける前には、信頼できるドクターに納得できるまで相談して治療に入るようにしたいですね。
健康な人でも体調の変化や気持ちの揺れを常に感じているものですが、女性の体調や気分を左右するのはホルモンバランスの影響も大きいのです。特に更年期にはホルモンバランスの崩れが原因で体調に異常を訴える人が多いですね。女性の健康維持とホルモンバランスの間には密接な関わりがあります。女性の場合、女性ホルモンが分泌されている間は男性に比べコレステロール、尿酸などの数値が上昇しにくい傾向にあります。
動脈硬化とは、血管が硬くもろくなることで、血管の老化です40歳を過ぎると、多かれ少なかれ動脈硬化が起こってきますが動脈硬化の危険因子である、高脂血症・高血圧・肥満はエストロゲンの不足にも関係しています。
更年期になりエストロゲンが減少することで、これらの症状が出やすくなり動脈硬化へと進んで行く可能性があります。女性ホルモン(エストロゲン)は血中の総コレステロールが増えすぎないように善玉HDLコレステロールを上昇させる作用があります女性ホルモン(エストロゲン)が減少するとHDLコレステロールが減少して、血管の動脈硬化を進めてしまいます。
平均的月経周期は28日前後で、月経のシステムは、脳の視床下部や脳下垂体、また卵巣や子宮、そして性ホルモンの連動によって起こります。更年期によって女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減る事によって、生理周期がおかしくなってしまうんです。更年期にはこうした生理不順がしばらく続いたのち、50歳前後に閉経が訪れます。また、生理の終わり方は、人によっていろいろで、いくつかのパターンがあります。
