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女性ホルモン(その6)

更年期になると性欲が衰えるのでしょうか?性の問題はタブー視されがちですが、恥ずかしいことではありません。女性は閉経すると、女性ホルモンが一気に激減して、ほてりなどの更年期症状が現れたり身体に不調が起こる健康な状態でないときに性欲はあまり無い。という意見が多いようです。

日本では40歳以下の女性で閉経してしまうことを早発閉経と呼んでいるようです。『早発閉経』の原因は、遺伝や病気によって起こると言われてきましたが、最近では無理なダイエット、過度のストレス、疲労などとの関係あるようです。早発閉経かどうかは血液検査で調べることができますもし本当に早発閉経なら、足りないホルモンを補充したりする治療になります。ところが、最近もっと多くの女性が経験しているのが、この『早発閉経』 ではなく、卵巣機能は大丈夫で、更年期障害のような具合の悪さが 出てしまうことを総称してプチ更年期と呼んでいるようです。

外性器・内性器の変化によって、膣の乾燥やかゆみを感じたり性交時に痛みを覚える性交痛がおこるのです。膣が濡れにくくなり、膣粘膜がもろくなるのでちょっとした摩擦でも出血し、簡単に炎症が起り、細菌に感染することがあります。更年期の性交痛の改善には、不足したエストロゲンを補給することで改善もみられます。性交痛のみなら、弱いホルモン剤で作ったエストロゲンの膣剤もあります。

他人には相談しにくい部分であるデリケートゾーンの乾きによる性交痛などは充実した生活を送る上で、とても大きな問題のひとつと言えます。性交に痛みが伴う場合は、パートナーに説明し理解を求めることが、何よりも大切です。既成概念にとらわれず、それぞれのパートナーとの望ましい関係を作りましょう。根本的な改善には女性ホルモン(エストロゲン)を補うことが必要ですが潤滑ゼリーを使ってみるのも痛みが緩和されます。