前立腺がんホルモン療法(その9)
動脈硬化が、心臓に血液を送っている冠動脈で起こると心筋梗塞や狭心症になり、脳動脈で起こると脳卒中を起こします。コレステロール値や血圧が正常になれば動脈硬化の予防になります。更年期、更年期障害に関する情報をこのサイトではご紹介してますが、血管の老化は早いうちから予防して、特に更年期に入ったら定期的に血液検査を受け、コレステロール値や中性脂肪をチェックしましょう。
更年期以降、卵巣の働きの衰えとともに膣粘膜が萎縮しておこる萎縮性膣炎膣の自浄作用が衰えて、細菌に感染して炎症をおこすもので別名、老人性膣炎とも呼ばれています。
萎縮性膣炎が起こる根本的な原因は女性ホルモン(エストロゲン)の不足です。
「更年期障害は閉経期の女性に起こるもの」と思いこんではいませんか?男性にも更年期障害は起こるんです。原因は様々ですが引き金となるのは、男性ホルモン(テストステロン)の減少です。男性更年期障害は、実は最近まであまり認知されていなかったのですそれが社会的に認知されるようになったのは、漫画家の はらたいら さんが、この病気を克服したことが紹介され、それがきっかけで、男性更年期外来を開いていた病院のなかには、それまで月に数人だった患者さんが急増したところもあったそうです。
男性更年期障害が、女性の更年期障害よりも比較的問題となりにくいのは、テストステロンの分泌量の低下がエストロゲンのそれよりも緩やかであるため、その症状が表に出にくく、「年のせい」で片付けてしまうことが多くあるせいです。ただし、あくまで女性の場合と比較してということであって、男性の場合も、個人差により強い負担や自覚症状を伴う場合がります。
