更年期の悩みは人には聞きづらいものです。更年期に関する情報は当サイトで情報を得てください

乳癌ホルモン療法(その9)

動脈硬化が、心臓に血液を送っている冠動脈で起こると心筋梗塞や狭心症になり、脳動脈で起こると脳卒中を起こします。コレステロール値や血圧が正常になれば動脈硬化の予防になります。更年期、更年期障害に関する情報をこのサイトではご紹介してますが、血管の老化は早いうちから予防して、特に更年期に入ったら定期的に血液検査を受け、コレステロール値や中性脂肪をチェックしましょう。

日本では40歳以下の女性で閉経してしまうことを早発閉経と呼んでいるようです。『早発閉経』の原因は、遺伝や病気によって起こると言われてきましたが、最近では無理なダイエット、過度のストレス、疲労などとの関係あるようです。早発閉経かどうかは血液検査で調べることができますもし本当に早発閉経なら、足りないホルモンを補充したりする治療になります。ところが、最近もっと多くの女性が経験しているのが、この『早発閉経』 ではなく、卵巣機能は大丈夫で、更年期障害のような具合の悪さが 出てしまうことを総称してプチ更年期と呼んでいるようです。

動脈硬化とは、血管が硬くもろくなることで、血管の老化です40歳を過ぎると、多かれ少なかれ動脈硬化が起こってきますが動脈硬化の危険因子である、高脂血症・高血圧・肥満はエストロゲンの不足にも関係しています。
更年期になりエストロゲンが減少することで、これらの症状が出やすくなり動脈硬化へと進んで行く可能性があります。女性ホルモン(エストロゲン)は血中の総コレステロールが増えすぎないように善玉HDLコレステロールを上昇させる作用があります女性ホルモン(エストロゲン)が減少するとHDLコレステロールが減少して、血管の動脈硬化を進めてしまいます。

過労死が多かった時代も、もしかしたら男性更年期を甘くみすぎて何の対策もせずに、悲劇を生んでしまったのかもしれませんね。そもそもこのホルモンの分泌量がピークとなるのは20?30歳その後、加齢とともに低下していきます。ホルモンの量には個人差がありますが、減り方も人によってまちまちです。通常は女性のように急激に減ることはないですが、たまに減少のスピードが速い人があり、こうした場合に更年期障害の症状が見られます。